NHKのど自慢が富田林にやってくる

「富田林市制施行70周年を記念し、NHK大阪放送局との共催で「NHKのど自慢」を開催します。」

NHKに放映していただくには、受信料の他、市のお金が必要です。

内田市政の50周年記念事業でも、NHKのど自慢「587万円」、NHKラジオ体操「125万円」、なんでも鑑定団「275万円」を税から負担したと発言

●富田林市情報公開課長

会場費(すばるホール)、受付人件費等、市民の税から「258万円」ご負担お願いします。

「この公開放送は全国的な公開放送であり、本市のみならず近隣市町村をはじめ、全国に70周年をPRでき、本市についてのPRコーナーもあることからその効果については非常に高いと考えております。また4月の実施を予定していることから70周年のスタートとして、市民の機運を高めることが出来る非常に魅力的なイベントと考えております。」


「大阪狭山市」2017年7月

市役所ではNHKの受信料未払者のチェックなどを行っていたようだ。あとで、知ったのだが、千葉の次女宅はNHKの受信料を払っていなかった‼したがって、落選の通知が届いていた。次女の話では、都市部では2割くらいが未払いだという。それにしても、次女が受信料未払いだということを前もって知っていたら、2通の往復はがきは出さなかったのにと残念だった。堺の孫も落選だった。当選の確率は25%だ。

税を投入しているので、大阪狭山市長のご挨拶からスタート

当日のグッズ販売(SAYAKAホール)

●ご応募の際にいただいた情報は、選出・抽選結果のご連絡のほか、NHKでは受信料のお願いに使用させていただくことがあります。

富田林市とNHKは、申込者の個人情報を共有するので、NHK受信料未払いで申し込んだ場合は、集金人が訪ねて来る可能性が高い。

・毎月の実績に応じた報酬を翌月お支払いします。

※月収25万円~40万円程度(月収は目安です。業績により増収も可能です。)

・年2回半年間の実績に応じて「報奨金」等をお支払いします。

・委託契約終了時にお支払いする「委託契約終了時支払金」や、医療、休業などの各種給付制度があります。

私の場合は、NHK「地上波・衛星放送」共に受信料を年間払いで支払い、しっかり納税もしています。3年前「富田林ニュース24」立上げ時「市長公室都市魅力創生課」にご挨拶に行き名刺をお渡していますが行政に批判的な記事が多いので申し込んでも落選確実です。『観覧者の選定はNHKと富田林市』


「NHKの番組は受信料で制作するのが前提(中略)。今さら名を売る必要のない自治体で税金を使い、のど自慢をやることが市民サービスと言えるだろうか」と批判した。『のど自慢』の制作はNHKが行うが、会場の確保や運営などの必要経費は自治体の持ち出し、というのが慣例なのである。

出場を希望される人 NHKのど自慢出場者・観覧者を募集します!(富田林市、2020年1月31日)