社会福祉法人ラポール会が堺市津久野に今夏(8月1日)開園する「くみの木こども園つくの」 富田林市では来春「くみの木こども園なかの」として中野町に開園予定です。
富田林市民には馴染みの無い「社会福祉法人千早赤阪福祉会」が甲田に「富田林桜げんき園」を今春開園しています。
「ラポール会」のグループ法人「社会福祉法人 光久福祉会」が運営する「みどり保育園」、みどり保育園は平成24年に旧富田林市立みどり保育園から光久福祉会に民間委託しています。
1968(昭和43年)市立みどり保育園として開園、保育所用地を光久福祉会に無償貸与し2012(平成24年)現在地に移転開園。好条件の公募には大阪狭山市「光久福祉会」・守口市「花修会」・堺市「堺文化学苑」が参加
平成27年開園の「寺池台保育園」令和2年に幼保連携型認定こども園に移行
平成21年4月開園の「梅の里保育園」
「ラポール会」としては富田林市初進出ですがグループ法人では「梅の里保育園」「みどり保育園」「寺池台こども園」富田林市での運営実績等で安心して子供を通わせることができそうです。
富田林で唯一のボーリング場、富田林のボウラー達でにぎわっていた「富田林ボウル」の跡地にできた「ネオテニスプラザ富田林」旧170号線を暫く歩くとファミリーマート中野町一丁目店」が見えてきます。
ここを左折
田畑が広がり工事にも入っていませんでしたが近くの「しまむら」造成工事中に遺跡が見つかり、1年程度オープンが遅れたように、中野町、喜志周辺は技術者系の渡来人が多数暮らしていたようなのでこの場所でも遺跡が見つかり工事が遅れる可能性もありそうです。
高架化工事はまだ先のようです
高齢者施設が増えすぎて今後は国も市町村もこども園の運営を支持し同時にお金も投下し、それに答えるように社会福祉法人も高齢者施設からこども園の運営に移行していくと思われます。
「くみの木」は大阪狭山市の茱萸木(くみのき)のことでしょうか?
「社会福祉法人 ラポール会」が運営する特養「くみのき苑しらさぎ」
特養「くみのき苑ゆらら」施設一覧
社会福祉法人ラポール会本部となっている大阪狭山市の東くみの木近くには「樫本病院」があります。社会福祉法人ラポール会(WAMNET)情報の定款で確認すると設立時は樫本病院初代院長が理事長となっています。
同じラポール会の藤井寺市「青山病院」河内長野市にも「青山第二病院」があります。こちらのラポール会は医療法人です「医療法人ラポール会」 コロナ禍で富田林病院では皆無の青山病院は「発熱外来」も設置しています。
河内長野市「青山第二病院」
医療法人ラポール会の公式HPにも大阪狭山市くみの木の「社会福祉法人ラポール会」が運営する施設がグループ法人として公開されています。
グループの一つ「医療法人 青山会」には藤井寺市「青山こどもクリニック」元橋塚・松井小児科も運営しているようです。「くみの木こども園なかの」と連携しただければ安心して子供を通わすことができます。「関連・協力施設」 来春入園「くみの木こども園なかの」に入園できる園児はラッキーです。ラポール会は「介護・幼児教育・医療」と社会福祉の役割を担っています。医療も介護もラポール会が運営する施設はすべてかつての南河内郡域に点在しています。