2020年10月22日オープン予定(大阪府届出)の新じゃんぼが姿を現しました。
先週までは、塀で見えませんでしたが取り外されました。
新じゃんぼのお向かいは、児童館と分譲マンション風外観の市営住宅です。将来児童館の建替えや人権文化センターの建て替えも検討されているようです。この空き地に葛城温泉や児童館が出来れば人の流れが変わります。スーパー併設の医療モールもでき、近隣には「サンプラ」「業務スーパー」もあり、富田林で住みたい街No1です。富田林では、買い手が付かずに廃屋 になっている家も多いのですがこの地区は土地、家屋の売買が今後活発になりそうです。
医療機関の指定を受けた場合は、月1近畿厚生局「保険医療機関・保険薬局の新規指定一覧」に掲載されますので要チェックです。
新規開業の場合は開業数ヶ月前に富田林医師会長へのご挨拶が必須です。
医師会の入会金は大きい額なので、強制では無いようですが富田林市のような地方都市では市の健診事業や予防接種事業を委託しているので指定対象外になります。
学校検診や当番制で富田林市の休日診療所のアルバイト「歯科・内科」(日曜・祝日・年末年始)にも行けます。
クリニックが不正請求を疑われ「個別指導(新規指定、既指定医以外)」の対象となり、厚生局の技官が個別指導を中断し、「監査」に移行した時には医師側として医師会会長が立ち会って味方になってくれます。
特定健診と同日に行われた保険診療に対しては、診察料は(初診料も再診料も)算定できません。(特定検診には診察料が含まれている)
- 健診を目的とする受診で疾患が発見された患者に対して健診を行い、治療の必要性を認めて後日治療を開始した場合は初診料の算定はできない。ただし、治療の費用については算定できる。健診当日に治療を行った場合は、当日の初・再診料は算定できない。
- 自由診療、労災保険等、医療保険給付外の治療を行っている期間中に保険の治療を行った場合は初診料は算定できない。
- 学校検診、事業所健診等の健診後、健(検)診医自身の指示または学校側からの連絡および申し出等により1カ月以内に自己の医院で診療した場合は、初診料は算定できない。
悪質な場合は、個別指導を中止し、監査に移行、審議会を経て保険医療機関の指定取消と保険医の登録が取消されます。
匿名の者から近畿厚生局指導監査課に対し、付増請求、振替請求及び二重請求を行っているとの情報提供があり、個別指導を実施したところ、歯科技工指示書及び納品書にブリッジを製作したと記載されているにもかかわらず、レジン前装金属冠(単冠)で請求されている事例が認められ、また、有床義歯を装着している部位に、CAD/CAM冠を装着したとして診療報酬が請求されている事例等が認められたため、野田歯科医師にその理由を確認したところ、明確な回答がなかったことから、個別指導を中断した。
個別指導を再開し、これらの生じた疑義について野田歯科医師に確認したところ、診療の実態と異なる内容を診療録に記載し診療報酬を請求していたことを認めたことから、個別指導を中止し、平成30年5月から令和元年12月まで計23回の監査を実施した。
医師免許の場合は更新制度などは存在しないため、一度取ってしまえば一生有効。
医師免許剥奪要件
- 心身の障害により医師の業務を適正に行うことができないと判断された場合
- 麻薬、大麻またはあへんの中毒者
- 罰金以上の刑に処された者
- 医事に関し犯罪または不正の行為があった者
- 医師としての品位を損するような行為のあった者
- 富田林での医師免許取消し事例としては、平成19年の医道審議会で、補助金不正受給(詐欺罪)、平成16年の医道審議会医道分科会では医師としての立場を利用して患者にわいせつな行為を行っていた医師(懲役3年、執行猶予5年)の免許を剥奪しています。
大阪市北区医師会の場合は、北区医師会に入会すると同時に「日本医師会」「大阪府医師会」も入会します。介護関係では「介護保険の認定審査」
開業先の近隣に同じ標榜科目の診療所が現存する場合は理事会で反対される場合もあるようです。
新規開業をしようとする医師が、医師会に入会を希望している場合に、医師会が、これを拒否して新規開業を不当に制限したり、会員の分院の設置、増床等についてこれを不当に制限することは、原則として違反となる。
大林組などの大手ゼネコンは、入居するテナントを補償する条件で民間テナントビルの工事を受注します。
1976年開業の「ダイエー富田林店」が出来るまで、1972年開業の「ジャンボスクエア富田林・西友富田林店」は富田林で一番高い建物でした。
「北もんや」と「新じゃんぼ」